解説

単元6 代表値です。
この単元では、代表値の中でも、平均値、中央値、最頻値について学んでいきます。
代表値・平均値

代表値とは、データの集団を代表する値のことで、そのデータ全体の特徴を表すために用いられます。一般に、代表値には以下のような種類があります。
1.平均値
2.中央値
3.最頻値
まず、平均値ですが、データのすべての値を足し合わせた合計を、データの個数で割った数のことです。
例として、
11, 5, 6, 11, 3 の平均値は、(11+5+6+11+3)÷5 = 7.2 となります。
中央値・最頻値

中央値は、データを小さい順に並べたとき、ちょうど中央にある値のことです。
例として、
11, 5, 6, 11, 3 の中央値を考えるとき、小さい順に並べると 3, 5, 6, 11, 11 なので中央値は 6 になります。
もし、データの個数が偶数個の場合は、中央にくる2つの値の平均値をとって、それを中央値とします。
また、最頻値は、もっとも頻度が高い値、つまりいちばん多く出現している値のことです。
こちらの例では、11 が 2回出てきておりそれ以外は1回ずつなので、最頻値は 11 となります。
例題

例題です。
5 10 8 14 9 11
これらの数字の平均値を求めましょう。
解き方を解説します。
まず、これらの数をすべて足します。
5 + 10 + 8 + 14 + 9 + 11 = 57
それをデータの個数6で割ります。57 ÷ 6 で答えは 9.5 です。