解説

単元1 基本の計算です。
この単元では、たし算、ひき算、かけ算、わり算やその余りなどの基本の計算と、それらの計算の優先順位について学びます。
いろいろな数

初めに、いろいろな数の定義について復習しましょう。
まず、自然数です。
自然数とは、1から始まる、ものの個数を数えたり、順番を表したりする数のことです。
例えば、りんごが1個、2個、3個、右から1番目、2番目、3番目…といった数です。
ちょうど、私たちが指を数えるときに使うような数ですね。ですので、0は含みません。
つぎに、正の数、負の数です。0を基準に、大きい数を正の数、0より小さい数を負の数と呼びます。
プラスとマイナスというとわかりやすいですね。
また、「整数」という考え方では、さきほどの自然数のことを正の整数と呼びます。
自然数に加えて、0も整数に入ります。そして、マイナスの数も含まれます。
右の図のように、すべての数のなかに整数、そのなかに自然数が含まれるという構造です。
ここでは扱いませんが、分数や小数などもあります。
基本の計算方法

つぎに四則演算という4つの計算方法についてです。
たし算、ひき算、かけ算、わり算を順番に学びましょう。
余りが出る割り算や、優先順位についても覚えておきましょう。
計算の順番とゼロ除算

次は計算の順番について学びましょう。
四則演算では「かけ算とわり算」が先、「たし算とひき算」があと。
括弧があるときは、括弧のなかを最優先で計算します。
例題

例題です。 (8−5)×(2+6)÷2 を計算しましょう。
答えは12です。
まずは括弧のなかのたし算とひき算を計算し、掛け算・割り算の順に処理していきます。