解説
論理的思考力

続いて、IT人材の特徴についてみていきましょう。IT人材にとっては、まず論理的思考力がとても大切です。

ものの順番や理由をはっきりと考える力のことですね。

そうです。システムの仕様を考えたり、スケジュールを作ったり、また実際にプログラムを組み立てるときには、論理的に考えることが大事です。

また、トラブルが起きてしまったときにも、落ち着いてよく考えることが必要です。
倫理観

分かりました。ほかには、IT人材にはどのような特徴がありますか?

ほかには、正しい倫理観も必要です。

悪いことをしない、という考え方のことですね。

どうして倫理観が大事なんですか?

IT人材は、個人情報を守ったり、情報が外に出ないように気をつけなければいけません。

大切な技術を悪用しないためにも、正しい倫理観を持っておくことが大切です。
対応力と想像力

ほかにも、IT人材の特徴は何かありますか?

はい、対応力と想像力の二つも重要です。

技術や社会はどんどん変わっていきますから、常に新しいことを学び、変化に合わせていくことが大事です。

なるほど。想像力についても教えてください。

はい。想像力は、予想できないようなトラブルにそなえたり、全く新しいアイデアを実現するために必要です。お客様の立場に立ってサービスを作るときにも、想像力を働かせることが大切です。

また、お客様の立場に立ってサービスを作るときにも、想像力を働かせることが大切です。

IT人材は、ITに詳しいだけではなくて、いろんな特徴を持っていますね。
理解度チェック
問題
問1.IT人材に必要な、ものの順番や理由をはっきりと考える力のことを何といいますか。
問2.IT人材にとって、なぜ倫理観が大事なのかを説明してください。
問3.IT人材にとって、対応力と想像力が発揮される場面をそれぞれ1つずつ挙げてください。
解答・解説
問1.IT人材に必要な、ものの順番や理由をはっきりと考える力のことを何といいますか。
解答
論理的思考力
解説
IT人材は、システムの仕様を考えたり、スケジュールを作ったり、実際にプログラムを組み立てたりするときに、論理的に考えることが求められます。
問2.IT人材にとって、なぜ倫理観が大事なのかを説明してください。
解答例
IT人材は、個人情報を守ったり、情報が外に出ないように気をつけなければいけないから。
解説
IT人材には、企業の大切なデータを扱う機会があります。情報が流出したり、情報を悪用したりしないよう、適切な倫理観を身につけることが求められます。
問3.IT人材にとって、対応力と想像力が発揮される場面をそれぞれ1つずつ挙げてください。
解答例
- 対応力:常に新しいことを学んで、技術や社会の変化に合わせる
- 想像力:予想できないようなトラブルに備えたり、新しいアイデアを実現したり、お客様の立場に立ってサービスを作る
解説
対応力はさまざまな場面で必要になりますが、ここでは「どんどん変わる技術・社会に学んで合わせる」ことに注目しています。
想像力については、「予想外のトラブルや新しいアイデア、顧客視点」という3つの場面が説明されています。
要点まとめ
IT人材の4要素
- 論理的思考力:仕様設計・計画立案・実装・障害対応の土台
- 倫理観:個人情報・機密の保護、悪用防止
- 対応力:変化に継続学習で適応
- 想像力:不測の事態への備えと新価値創出、顧客視点のUX
IT人材として活躍するために、これら4つの要素を身につけていきましょう。